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2009年01月29日
坊ちゃん石鹸、なくならないよね?
昔ここでも取り上げたことがある商品です。
名前を「坊ちゃん石鹸』といいまして、牛脂、ヤシ油を原料とする天然成分の純粋無添加石鹸なんです。
袋に坊ちゃんの絵があって、独特の雰囲気に知っている人もいるんじゃないでしょうか。
うちでもカウンターの横で販売をしているんですが、自分たちも普通に使っています。
純度99%の石鹸ですから、余計なものが入っていないので、使っていて気持ちが良いんです。
これで体を洗うと、ものすごく気持ちが良いんですよ。
洗ったあとに、体の汚れを落としたー!と心底思える石鹸なんです。
これを使うとほかの石鹸には、いろいろなものが混ざっているとわかっちゃうんですね。
昔、ダブという石鹸を買って使っていたんです。
当時はにおいもよく、洗いあがりも気持ちいと思っていました。
ところが、坊ちゃん石鹸を使うと、今まで気持ちよかったと思っていたものが、違和感としてわかってしまう。
体に変にすべすべする薬品のようなものが残っているのがわかってしまうんですね。
次第にその感触がいやになって、うちではお風呂では坊ちゃん石鹸を使うようになりました。
その坊ちゃん石鹸を製造している、東北石鹸砂糖工場が、なんと会社解散をするというのです。
今働いている従業員も解雇するとのことで、ヤフーのニュースに出ていました。
もしかして、坊ちゃん石鹸はなくなっちゃうのか???
そんな心配をしていたんですが、ニュースでは新会社のほうに、製造を移すらしいとのこと。
とりあえず、事業事態は引き継がれるんだなあと思ったのですが、果たしてそううまくいくのか。
この石鹸、簡単に作れるものではないですからねえ。
今まで一生懸命働いてくれていた従業員さんの技術があってのものだとすると、今度同じ商品が手に入らなくなることも考えられるし。
かなり心配。
すでに、坊ちゃん石鹸なしではお風呂に入った気がしないとまで言い張るうちの家族。
嫁さんはアトピーもちなのですが、この石鹸だと肌にもやさしいので良いんだそうで。
もし、なくなってしまったら、また一から石鹸を探さないといけなくなっちゃいます。
ぜひ、新工場へ引き継がれても、良い商品を製造・販売してくれるように切に願っております。
坊ちゃん石鹸のファンとして、いいものは残していってほしいですね。
投稿者 boribori : 2009年01月29日 23:59