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2008年12月28日

置いておくだけでも服は汚れる。

今年最後の日曜日です。
皆さん、大掃除は済んだでしょうか?

当店も毎年最後の日曜日は営業をしておりまして、今日は午前中お店の中の掃除をしていました。
店頭のガラスなんかは、排気ガスや埃などで真っ黒。
毎年洗うと一気にお店の中が明るくなります。
これだけ汚れているってことなんですよね。

午後からは、通常通り洗いと仕上げです。

しかし、何にもしていないはずなのに部屋って汚れますよね。
壁なんかも、気づかないうちに黒くなっていて水ぶきすると雑巾が真っ黒になります。

黙っていても部屋は汚れるんですね。
と同時に、置いてあるだけでも服も当然汚れます。
ただし、着ている汚れとは若干違うのでその辺の注意は必要ですね。

着ている汚れとの違いは、埃でしょうか。
仕舞っておく場所にも寄りますが、この埃で黒ずんでしまうということは多々あるんです。
また、台所の近くですと、油が服につくこともあります。
なんとなくべたべたしているって事、経験のある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

部屋が汚れるということは、おいてあるものも当然汚れるわけです。
汚れがつかないため、それなりの対策も必要になってきます。
しまうときはクローゼットに仕舞う方が安全です。
窓や台所近くに置くなんてもってのほかですね。

昔は、クリーニング屋さんには物干し場があったんです。
そこに大きいものや水洗いをしたものなどを干していました。
しかし、もう何年も使っていません。
その理由は排気ガス。
大きな幹線道路沿いや、車がよく通る道路沿いですと、外に干しているだけで排気ガスによる汚れが付着してしまいます。
外に干して汚れる事があるという事、覚えておいてくださいね。

部屋の中の対策の一番は、やはり掃除なんでしょうね。
服のためというよりは、衛生的に、気持ちよく生活するために、掃除をするほうがいいんだと思います。

最近は年末の大掃除もしていないところがあると聞きます。
こんな時でないと、大掃除なんて気にしないですし、してみてはいかがでしょうか。
思いがけない汚れにびっくりすると思いますよ。

投稿者 boribori : 2008年12月28日 23:57

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