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2008年11月14日
創立40周年だそうで。
お昼ごろ、長男が学校から帰ってきました。
なにやら嬉しそう。
どうしたのかな?と見ていると、いろいろと手荷物を抱えて帰ってきています。
冊子やら食べ物らしきものまで、
どうやら今日、住吉小学校の創立40周年記念行事があったようです。
食べ物らしきものは、紅白饅頭でした。
私も通っていた小学校ですけど、もうそんなに経つんですかね。
自分たちが何期生だったかも記憶にないんですが、あれから24、5年経っていますからねえ。
なんとなく年を感じます。
持って帰ってきた小冊子には、今の住吉小学校の写真や、昔の中河原の駅の写真などがあり、また、住吉小学校の見取り図などもありまして、見ていて懐かしさがこみ上げてきます。
さすがに、古い中河原駅の写真を見ても、私の世代はぴんと来ないんですが、両親は府中にやってきてがんばっている時期の頃の話ですので鮮明に覚ええいるようです。
私の記憶はすでに高架になっている駅ですもんね。
創立から現在までの在校生の数が載っていたんですが、やっぱり自分たちの世代が一番多かったんですね。
今の倍以上はいましたから、
一クラス40名で、一学年6クラス。
住吉小学校に1400人ほどいる計算になります。
おそろしや~。
何がいつ出来たかなどの年表もあったのですが、不思議なことにまったく記憶がないんですよね。
自分たちが通っていた時期に作られたものもあるんですが、そうだったかな?というようなあいまいな記憶。
こんなものなんでしょうか。
時を経て、自分の子供と小学校の話題で話が出来るってなんだか幸せだなあと思いました。
と、同時に、嫁さんは別の小学校ですから、この話題に入ってこれない。
それもなんだかかわいそうでね。
ま、仕方ないんですが。
なにやら記念品ももらってきたようです。
大人になってからいい思い出になってくれるといいなあと思いますね。
投稿者 boribori : 2008年11月14日 23:43
コメント
はじめましてブログ読ませてもらいました。目からうろこなことがたくさんありました。今どうしたらいいか迷っているものがあるんですが、質問よろしいでしょうか。
ウールは、水分と熱と揉みの三つがそろうと縮むということがあったと思います。アイロンのスーチームには熱と蒸気の水分があると思うのですが、この二つで温度が高かったり蒸気をかけすぎたりすると縮んだりすることはありますか?
投稿者 panpin : 2008年11月15日 10:49
panpinさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ウールの縮みには条件があるのは書いてあるとおりです。
アイロンの熱と蒸気で縮むかというと、縮むというよりは元に戻るといったほうがいいかしら。
これは先の縮みとはちょっと違います。
たとえば、10センチあった糸が9センチになった。
ではこれは縮んだのか?というと、そうともいえません。
もしかすると、もともと9センチの糸を強制的に10センチまで伸ばしているのかもしれない。
すると、水分をや熱を得ることで元に戻ろうとします。
緩和、というやつですね。
水分と、熱と、モミによる縮みというのは、フェルト収縮といいまして、繊維が絡んでしまい起こる縮みの現象です。
この縮みは元に戻すことは出来ません。
原理は、ウールの表面にあるうろこ状のものスケールというんですが、髪の毛のキューティクルに近いものを想像していただけると分かりやすいかと思います。
これが、水分と熱を加えられると、逆立つんです。
ここに、モミを加えると、逆立ったキューティクルが絡み合い、縮んでしまう、という事なんですね。
ご質問の件ですが、アイロンがもてないほどの高温では困りますが、通常の温度の範囲、スチームの水分は問題ないですね。
生地や糸が細いというのだと条件が変わってしまいますが、通常の商品ですと、問題ないと思います。
投稿者 boribori : 2008年11月15日 13:35
追加です。
熱とスチームで、同時に引っ張ると、元に戻ろうとするのではなく、伸びます。
緩和した瞬間に伸ばすことも可能、という事ですね。
分かりづらいかしら?
投稿者 boribori : 2008年11月15日 13:36
丁寧にありがとうございます。わかりやすいです。衣類について知ると注意することが増えますが、いいものと長く付き合っていきたいから必要なことですね。
クリーニング店をみつけたいのですが、どこを試していいか迷います。今は取次店に出しています。昔の裁縫のできるおばちゃん達という感じで、プロという感じではないですが色々教えてくれるので。
投稿者 panpin : 2008年11月16日 02:34
panpinさん、毎度です。
衣類って奥が深いですよね。
知識が増えると、良い物を買うことが出来ますし長持ちします。
ぜひ、いろいろと勉強してみてください。
昔の方は裁縫が出来て衣類の構造を知っているので、いろいろ教えてくれますね。
メンテナンスの相談はピカイチだと思います。
ただ、それとクリーニングは別物です。
いいお店の見つけ方、これが一番難しいんですよね。
投稿者 boribori : 2008年11月16日 02:45