« チョウさんと行く、築地ツアー。 | メイン | 築地魚河岸三代目を読んで。 »
2008年09月28日
大間のマグロと尺鮎。
午前中、宅配便業者さんがやってきました。
何かな?と思っていると、、鮎。
誰も頼んでいないし、誰からだろう?と見てみると、なんとチョウさんからでした。
すぐさまチョウさんから電話が入りまして、今日家にいないので、うちへ転送したとの事。
夜帰りに寄るので、2匹残しておいて後は食べていいよとおっしゃいます。
新鮮さを好むチョウさん。
一日動いて、夜帰ってきてから鮎を焼くことが出来るかな?と考えるときっと無理。
下手すると諦めて捨てちゃうかも!と思い、うちで炭をおこすので焼いて食べませんか?と打診してみた所、OKの返事。
冷蔵庫に仕舞おうと、箱を明けてみてびっくり、大きさ30センチ弱はあろうかと言う立派な鮎が3匹。
こんな大きい鮎を見た事ありません。
どうやらここに頼んだらしいんですね。
とても立派な鮎だ。
しかも天然物。
昨日築地で買ってきた秋刀魚もあるので、今晩は七輪で焼くことに決定。
夕方、炭を熾し、程なくチョウさん登場。
家から持ってもらった塩をふってもらい、15分ねかせた後で焼き始めます。
焼き始めるといいにおいが。
こりゃ絶対うまいはずだ、とすぐ分かるのが不思議ですね。
油も滴り落ちて、裏返すと、ちょうどいい焼き具合。
焼けたらすぐ食べなきゃ、と言うことでいそいで食べてみると、なんと子持ちではないですか。
道理でお腹が大きいはずだ。
もう一匹はオスだったのですが、不思議に同じ天然物で、同じような大きさなのに、食べ比べてみると、メスのほうがおいしいんですね。
子供がいるのに何でだろう?と思いつつ、みんなオスよりもメスのほうに手を伸ばします。
みんな正直で、おいしいのになぜかオスに手を出さない・・・。
贅沢だな。
次に秋刀魚を七輪で焼くのですが、前日ガスコンロで焼いた秋刀魚も非常に新鮮でおいしかったのに、やはり七輪で焼くと一味も二味も違います。
気分的なものではないですね。
明らかに違いますから。
でも、おいしい焼き魚を食べるために毎回七輪に炭熾すのも手間ですし。
やっぱり特別な時しか出せないかなあ。
みんなでおいしく食べている最中に、土曜日の築地ツアーの話が。
チョウさんから、本当に何食べたか聞いてないの?といわれます。
どうももったいぶっている・・・・・、と言うよりいえないような感じ。
そんなにうまいもの食べたのか?手の込んだもの食べたのか?と思っていると、チョウさんがポツリと一言。
昨日、大間のマグロ食べたんだよね。
そんな話、嫁さんから一言も聞いていません。
たまたま大間のマグロが入ったらしく、コースに入れてくれたらしいんですね。
どこに、3500円のコースに大間のマグロを使うお店があるんでしょうか。
しかも、厚岸産の生牡蠣があるとかで、こちらも食べてきたとか。
ほんと、昨日行った人たちはついていたんでしょうね。
大間のマグロ、食べてみたかったなあ・・・。
食べてきたならそういえば良いものを。
隠すほどうまかったのか。
食べ物の恨みは恐いよ~。(笑)
投稿者 boribori : 2008年09月28日 23:20
コメント
これはバラしたチョウさんが悪いですな。葡萄を買って貰った時にお母さんが言ってたじゃないですか。「家族に美味しい葡萄を食べたなんて絶対言っちゃ駄目だよ」って。私は言いつけを守って、家族には黙ってましたよ。
投稿者 ぬま : 2008年09月29日 19:19
ぬまさん、まいどです。
葡萄の件、ご家族には内緒ですか?(笑)
確か、食べさせる予定で買って行きませんでしたっけ?(笑)
来年は是非、食べさせてあげてくださいね。
次から絶対催促されると思いますけど。(爆)
チョウさんもねえ、言葉を濁していたんですよ。
言っちゃいけない、と感じたんでしょうねえ。
チョウさんから大間のマグロと名前を聞いても、どんなだったかしゃべらない嫁。
口が固いようで。
投稿者 boribori : 2008年09月30日 01:58
家族に持っていったのは高尾のほうです。
黙っているのはもう一種類のほう。(高尾よりもっと甘い葡萄を食べたなんて、とても言えない。)
投稿者 ぬま : 2008年09月30日 06:40
ぬまさん、まいどです。
良い物食べるとたたりがあるようで・・・。
チョウさん、怪我してしまいました。
高尾もね、今年はちょっとムラがあったように思います。
でもそれ以上に、藤稔の出来が良かったですね。
ばれたら、帰るたびに催促ですからね。
お財布、軽くなりますよ。(笑)
投稿者 boribori : 2008年10月01日 01:11