« ぐりんぱ。 | メイン | においの原因は? »
2008年08月16日
ピザパーティー。
13日から20日までお休みを頂いております。
21日から通常営業です。
今年のお休みは予定が結構詰まっています。
猫の見舞いが忙しい原因のひとつなんですが、放って置くわけにも行きませんしね。
人間と違い、事情を説明しても分かってくれないし、人間よりもさびしがるし。
環境が変わって、その影響で余計悪くなるのもかわいそうですから、なるべく家族が会いに行ってあげるようにしています。
今日は夕方からチョウさんが着てくれました。
ピザパーティーをやる約束をしていたんです。
ピザッキーなるピザ焼機を買ったので、それの試し焼きもかねていたんです。
家庭で出来るピザ焼釜、ピッツェリアを超えるのか?
夕方チョウさんが着てくれました。
手にはいろいろと荷物が。
どうやら今日は朝からミネストローネを大量に作っていたらしい・・・。
しかも、もって着てくれたミネストローネ、食べるまでにあと二時間煮込まなくてはならないそうで。
すでに美味しい香りがしているので、そのままでもいけるんじゃないか?と思うんですが、まだダメなようです。
今日はチョウさん特製のピザ生地と、熊本の名店ロッソさん直伝のピザソース、チョウさんご実家から直送されたばかりのバジルを使いまして、ピザ焼開始です。
みんなチョウさんのものだということは伏せて置いてください・・・。
しかも、パスタまで持ち込んでいただきまして、それもうまかった。
こちらは、これまた熊本ロッソさんから送られてきた、バジルのソースを使って食べます。
チョウさんのバジルを、職人が手を加えるとこうなるんだ、とみんな驚きます。
だって食材は一緒なんですよ。
なのに、作る人が違うだけで同じものでも差が出る。
本当に奥が深いと思います。
さてさて、今日のメインのピザ。
生地がねえ、むちゃくちゃ美味しいんですよ。
こりゃ、病み付きになります。
でも問題が。
ピザッキーで上手に焼けないんです。
中心の薄いところがどうしても張り付いてしまい、きちんとピザにならない。
もしかすると、ピザッキー用に、少し工夫が必要なのかもしれません。
問題のピッツェリアとの差ですが、やはり軍配はピッツェリアに上がるようです。
ピザッキーは焼くまでに10分ほど時間がかかります。
パンもそうらしいのですが、焼く時間は短時間の方が美味しいらしいんですね。
ピッツェリアはおよそ3分ほどで焼けるらしいので、その差が出てしまうんでしょう。
子供たちは、そうそうにパスタを食し、走り回って遊んでいます。
残った大人たちで、どうやったらきちんと焼けるか?試行錯誤しながら食べてました。(笑)
今日の子供たちは少し変だったんですよ。
朝から興奮気味でしたし、チョウさんが来ても興奮状態が治まらない。
お客さんが来るよと前もっていっていましたから、子供たちの中で特別な日と思っていたのかもしれません。
チョウさんがいる時はもう、いらないと言っていたくせに、チョウさんが帰って数分後に、突然食べる!と言い出し、ばくばく食べ始めます。
かと思ったら、15分後には全員爆睡していると言う、不思議な状態。
興奮していて疲れたんでしょうねえ。
ピザ、次回もしくは来年に持ち越しです。
もう少し工夫が必要かなあ。
それにしても、チョウさんの持ってくる食材は本当に美味しい。
旬な物を持って着ているというのもあるんでしょうが、美味しいものを知っているんですよね。
しかも、料理人も皆さんチョウさんを慕って、いろいろとやってくれるもんですから、東京にいながらにして一流料理人の作ったものが食べれる。
人徳なのかしら。
本人も言っていましたが、玄人に好まれるんだと。
職人系に好かれるらしいです。
うん、なんとなく分かる気がします。
今日の夕食は本当に美味しかったあ。
また是非、やりましょうね、チョウさん。
投稿者 boribori : 2008年08月16日 23:12