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2008年07月27日

ピザッキー

私、道具が好きなんです。
仕事以外でも便利そうなものや面白そうなものを見ると、使ってみたくなります。

うちの家族からすると迷惑この上ないらしいのですが・・・。

先日、ネットで調べ物をしているときに、ふと目に付いたものがありました。
ピザッキー、ピザ焼き機です。

数年前からピザ焼き機が欲しかったんです。
最初欲しかったのが、ピッツェリアと言う陶器の窯。
コンロの上に置いて熱し、ピザ窯として使うと言う道具なんです。

もう欲しくて欲しくてね。(笑)
家庭で本格的なピザが焼ける!何てキャッチコピーを見ると、もう心躍ります。
でも、その話を家ですると冷たい視線を浴びるんです。
で、割りと高価なものだったので、我慢をしていました。

すると、ここで紹介したチョウさんが買ったというではありませんか。
使用感など聞いてみると、うーん、想像とちょっと違うようで。
入り口が狭いのでピザを入れにくいとか、高熱になるのでガラストップのコンロがひび割れてしまうとか。
買わなくて良かった、もしガラストップが割れるなんて事になっていたら、うちにいることが出来なくなってしまいそうです。

家庭でピザは諦めるしかないのか・・・・・、と思っていた矢先、ピザッキーを発見。
俄然興味が出てきます。

構造は簡単、上としたに電熱線が入っていまして、ターンテーブルが回転しながらピザを焼くと言う機械。
やはり家庭で美味しいピザが焼けると書いてあるので、興奮しますね。
また、アメリカで140万台の大ヒット!なんて書いてあるもんだから、想像はもう青天井です。
どんなに凄い物なのか、ドキドキがとまりません。

ふと、家族の冷たい視線が頭をよぎりましたが、美味しければ喜ぶだろうと購入を決定。
ワールドビジネスサテライトでも、取り上げられていたのをネットで見つけ、これなら喜んでもらえると自信が深まります。

ピザッキー、到着。

届いた瞬間、嫁さんと母がお店のカウンターの所にいたんです。
見た瞬間に、道具は要らない、物はいらないの大合唱。
ちくしょー、まだピザッキーの威力も見ていないのに、何と言う冷たい発言だ。
食べさせてやらないからな!とちょっと思います。

いても経ってもいられないので、早速ピザを買ってきて焼いてみます。

ターンテーブルがゆっくりと回り、徐々に焼かれていくんです。
じわりじわりと焼かれるピザ。
チーズが溶けて着ていい感じ、次第に焦げ目がついてぼこぼこ熱いのが伝わってきた所で試食開始です。

食べた感じは、明らかに美味しさが違う。
生地がぱりっとしているんですが、中は割りとしっとり。
チーズもきちんと焦げ目がついているし、いい感じです。

何よりも、目の前で焼かれていくのが面白いんです。

一枚焼いた所で、ピザッキーを認めてくれたらしく、その後一週間以上経ちますが、かなりの頻度で使っています。

嫁さんと母も、ピザッキーは当たりだ、と言っていますが、誰でしたかね、到着した日に冷たい発言をした人たちは。
生焼け食べさせるぞ。(笑)

パーティーなんかに使うとさらに面白いような気がします。
子供の友達を呼ぼうかとかいろいろいうんですが、みんな夏休みでお出かけらしく、ピザッキーのパーティーデビューは決まりません。

この美味しさ、みんなに食べてもらいたいんだけどなあ。

冷凍ピザから自作のピザまで幅広く食べれます。
やっぱり道具は良いなあと思いますね。

投稿者 boribori : 2008年07月27日 23:54

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