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2008年03月13日

ファブリーズとカビ

今週はお客様が非常に多いんです。
お店のお客様、と言うよりも、ビジネスパートナーと言いましょうか、いわゆるお付き合いしているメーカーさんだったり同業者だったり。

月曜日にいらしたのは化学薬品メーカーさん。

いろいろと話が出た中で、これは伝えておいたほうが良いかな?と思った話がひとつありました。
それが、タイトルにある、ファブリーズとカビ。

なんと、ファブリーズを使っていて、カビの事故が非常に多くなっているんだそうです。

理由を聞くと納得する話なのですが、帰宅後、スーツなどにファブリーズをかけます。
そして、そのままクローゼットにしまうのですが、これがカビの原因になっているんです。
冬といえども、部屋の中は暖房を炊いていますし非常に暖かい。
そこに汚れている服に水分を与えてしまうと、カビが発生する条件を満たしてしまう、と言うわけなんですね。

たとえば、これがカーペットやカーテンなどにお使っている場合ならカビの発生までは至らないんですね。
そのまま乾いてしまいますから。
しかし、これが服にかけてクローゼットにしまいこむと駄目なんです。

いま、この事故が非常に多いようですよ。
皆さんお気を付けください。

対策としましては、ファブリーズなどの消臭剤を噴霧した後は、乾いてからクローゼットにしまうようにすることと、べちゃべちゃに湿るまで吹きかけないこと。
以上の二点を注意していただけると良いと思います。

しかし、やはりにおいがするようなら元の汚れを落としたほうが良いと思いますね。
衛生的にも良いと思います。

投稿者 boribori : 2008年03月13日 15:35

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