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2008年02月15日

職業病なのかな。

先日、スカイプで友達と話をしていたときのことです。

半年振りに話をしまして、近況をお互いはなしていたんですが、去年の年末の顛末を話していたんですね。
そして、現在、まだ手が痛いようだと言っていると、こういうんです。

うちの父も同じですよって。

彼もうちもクリーニング屋さんなのですが、その彼のお父さんも手がしびれて、痛くて大変なんだそうです。
そして、飲んでいる痛み止めもどうやら同じよう・・・。
違うのは、うちは痛み止めだけ、彼のうちは痛み止めと胃薬が一緒に処方されていること。
まあ、その違いで大騒ぎになってしまったんでしょうけどね。

うちの父のほうは、倒れる前に病院へ行ったきり、行っていないので原因が分からないのですが、彼のお父さんのほうはどうやら原因が分かっているようです。

軟骨が磨り減ってもう無いらしいんです。

長年、アイロンを持って、頑張ってきました。
どうもその付けが回ってきた、と言うやつらしいんですね。
アイロンが蹴って、かなり力のいる仕事で、力を入れるだけでなく、やさしくかける時も思いアイロンを維持しなければならず、かなり大変なんです。

しかも、私たちの世代は機械化が進んでいますし、昔ほど仕事の量も無いのですが、父たちの世代はクリーニング全盛期の真っ只中。
しかも機械化なんてされるはずも無く、仕事のほとんどがアイロンがけです。
そりゃ、手が変形もするってもんですよね。

思い出しても、私が子供の頃は仕上げに時間がかかり、深夜2時過ぎまでアイロンをかけていたなんて事はざらにありました。
また、大晦日もアイロンがけで年が明けてしまうことも毎年のことだったようです。

今まではうちの社長の手しか見てきませんでしたが、同業のお父さんも同じような症状が出ているって事は職業病の一種かもしれませんね。

時折、つらそうな顔をしているのを見ると、こっちもつらくなりますね。
治すとまでは言いませんが、せめて痛みが取れるような方法でもあれば良いんですけどね。

投稿者 boribori : 2008年02月15日 23:07

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