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2006年12月22日
月日がたつと脆くなりますね。
夕方、スーツなどの仕上げが一段落ついたので、Yシャツに取り掛かろうとしたところ、問題が起きました。
Yシャツをプレスする機械から、蒸気が漏っている・・・。
配管の途中で、ちょうど曲がった角っこのところなんです。
蒸気の威力ってすごくて、たまに配管に穴をあけてしまいます。
やっぱり角が多くて、蒸気が曲がる時に配管にぶつかるんでしょうね。
そして、それが年月を重ねると、突然パンクするわけです。
鉄のパイプに穴を空けるわけですから、想像するだけでもその威力が分るでしょう。
急ぎのお客様もいらっしゃるので、大急ぎで機械屋さんに連絡。
すぐ来てもらい、配管を直してもらいました。
作業自体は30分弱で終わります。
そのまま、Yシャツのプレス機の調子の悪い所も見てもらうことに。
少しいじってもらいまして、試運転を始めると、動かないんですよ。
もう、みんなびっくりです。
配管が直ってようやく仕事が出来るかと思いきや、機械自体が動かなくなるなんて。
全部チェックしてもらった所、外れている箇所を発見。
すぐ繋ぎなおして、試運転をすると見事に動き出します。
ほっと胸をなでおろし、仕事をしていると、今度はエアーが漏れる音が。
もう長い事使っていますから、所々傷んでいるんでしょう。
脆くなるのは主にゴムの部分。
パッキンなどがやはりへたって着ますね。
消耗品と思って交換するしかないんですが、交換して直るのか?それもまた分りません。
機械自体の入れ替えか?再度修理か?遅くなったYシャツの仕上げをしながら考えていました。
またお店で会議かな。
徹底的に話し合うので、しばらくこの話題で持ちきりになりそうです。
投稿者 boribori : 2006年12月22日 23:38