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2006年07月27日
何とか帰ってきて欲しい・・・。
今朝、思いも寄らない悲劇が起こりました。
8時ちょっと前のことです。
お隣さんから、インターフォンで呼ばれ、外に出てみると、うちの猫が倒れていました。
どうやら、屋上から落ちたらしい・・・。
すでに、意識も朦朧としていて、呼吸が乱れ、体がだらんとした状態でした。
すぐに動物病院へ電話し、診てもらう事に。
最初に行った病院では、背骨の骨折と脊髄の損傷、あごの骨折と診断。
下半身はすでに感覚がないようです。
病院において予後を見ますか?と言われたんですが、一旦連れ帰って更に病院を探す事にしました。
探した病院へ電話をし、すぐさま連れて行ってレントゲンやら血液検査。
更に詳しい状況が分り、肝臓もやられているようです。
今後どうなるか、正直わかりません。
予断を許さない状況になっています。
いつも屋上で遊んでいるのに、何で今日に限って落ちたのか。
考えれば考えるほど、涙が出てきます・・・。
うちの猫、ミーちゃんにはたくさんのファンがいます。
今日も、たくさんの方が会いに着てくれました。
たかがペット。
されどペット。
癒されるとかそんな事は考えもしませんでしたが、長く一緒に生活をしていると、家族とペットにしか通じない共通の感覚があります。
正直言いまして、身をそがれるような思いです。
本当に辛い。
病院で治療を受けているミーちゃんに、頑張れとか、待っているとかしかいえない自分が本当に嫌です。
あんなに辛そうにしているのに、まだ頑張れってかわいそうなんじゃないのかな?
ミーちゃんだって、頑張っているのにこれ以上何をどう我慢させるんだろうか。
ずーっと頭の中で考えていました。
それでも、何とかして帰ってきて欲しい。
下半身不随でも、死ぬまで面倒を見るから、生きて帰ってきて欲しいと心から願っています。
お客さんもみんな待っている。
ミーちゃんファンの皆様、本当に申し訳ございませんが、もうしばらくお待ちください。
今はいませんが、じきに帰ってきてくれると信じています。
帰ってきたら、思いっきりかわいがってあげてくださいね。
投稿者 boribori : 2006年07月27日 23:32