« 一本の糸と紡いである糸 | メイン | 久しぶりの雨は土砂降り »
2006年01月13日
汚れていると暖かくない
ようやく痒みがおさまって来ました。
温めるといけないとあったのでお風呂に入るのを我慢していたのですが、冬場と言えども気持ち悪いものですね。
先ほど、お風呂に入ってとてもすっきりです。
お風呂に入らないでいると、体が寒いような気がしませんか?
朝起きたときも、入ったのと入らないのとでは、体の軽さも違うし、寝ているときの暖かさも違います。
きっと体についている汚れで、体毛が寝ちゃうんでしょうね。
それで暖かくないんだと思います。
実はこれ、衣類にもいえることなんです。
コートなども着ているうちに、最初の頃の暖かさがなくなりますよね。
これは汚れによるもの。
大気中の汚れや埃などで表面が汚れてくると、生地がふわっとしなくなって暖かくなくなります。
これは綿のコートでもいえることです。
綿のコートなんてふわっとしてないじゃないか?と思われると思いますが、汚れが付くと生地が固くなり若干ですが変わってくるんですね。
そのわずかな違いが、保温効果を左右します。
洗い立ての服はやっぱり暖かいですよね。
コートやオーバーなども、冬の間に一度クリーニングすると温かく着る事が出来ます。
セーターなどもそうですね。
何となく暖かくなくなったなあと思ったら、良く着ているものを見てください。
汚れているのがはっきりと確認できると思います。
投稿者 boribori : 2006年01月13日 23:01
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.idcg.jp/blog/mt-11921-tb.cgi/388