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2005年12月06日
クリーニング屋さんが減っている
本日、クリーニングの業界紙が届きました。
クリーニング屋さんにも業界紙があるんですよ。
細かいのまで入れれば結構あるんじゃないかしら。
クリーニング屋さんの業界紙、皆さんも興味ありますかね?
どんな事が書いてあるか?
今度、確認とってここで書いて見ましょうね。(笑)
さて、その業界紙のトップに、クリーニング屋さんが減っているとありました。
7年連続減っていまして、個人店から取次店までかなりの数が減っています。
皆さんの周りでもやめて行くクリーニング屋さんがあるんじゃないでしょうか。
個人店がやめるのはどうやら高齢化と後継者難というのが理由のようです。
クリーニングの機械はとても高額なため、ある程度の高齢に差し掛かってきて機械が壊れてしまうと、買い換えるかやめてしまうかの選択に迫られます。
そして、大体がやめてしまう・・・・・。
後継者の問題は、クリーニング業だけでなく他でもあるようです。
先日、床屋さんへ行った時も同じような事をおっしゃっていました。
美容師になりたがる人は沢山いるけど、床屋になりたいと言う人は少ないんだそうで、ここでも高齢化による閉店が後をたたないそうです。
昔はクリーニング屋さんも床屋さんもたくさん後継者がいたんですけどね。
丁稚奉公している人が沢山いて、うちでも若い人が修行に来ていました。
技術系の仕事なのに、何で人気が無いんでしょう。
どっちも面白い仕事だと思うんだけどなあ。
ここでもずいぶんと書いてきましたが、お客様にありがとうとここまで言ってもらえる業種は少ないと思うんです。
本当に、嬉しくなります。
私がよぼよぼになる頃には、クリーニング屋さんなんて無くなったりしてたりして。
それだけは勘弁ですね。
投稿者 boribori : 2005年12月06日 23:40
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