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2005年10月07日

クリーニング屋さんの使い方でビックリ

クリーニング屋さんの利用の仕方でこんな使い方があるんだとビックリした話です。

クリーニング屋さんにも色々あると言うのは書いたと思います。
技術の高いお店、シミ抜きが出来るお店、受け渡しだけのお店、安ければ何でもいいやと言うお店・・・・・、本当に千差万別ですね。

気を使っていない業者で洗うと、縮んだり色が褪せてきたりするんですが、そこを逆手に取るお客様がいらっしゃるようです。

そう、衣類を縮ませるために安い技術力の低いクリーニング屋さんへ持ち込んだそうで。

普通は逆ですよね。
縮んじゃ困るから、少しでもいいクリーニング屋さんを見つけたりするもんなんですが。

どういう事かと言いますと、古着屋さんなどでお気に入りの服を買ってきてサイズが若干大きい事があるんだそうです。
で、その人は体にフィットするぴったり目の服が好きらしく、着る前に縮むクリーニング屋さんでクリーニングをしてもらうんだそうです。
すると・・・・・、体にぴったりの服が出来上がる。(笑)

サイズ直しが必要なくいい感じらしいんですね。

もちろん、クリーニングの工程が悪くて縮んでいるわけですから、風合いは変化していると思います。
素材によっては固くなっているでしょうね。
でも、サイズはぴったりになる。

この話を聞いてビックリしましたよ。
お客さんってよく考えて使っているなあと。
もちろん、お勧めはしませんけど。(笑)

伸ばしてくださいと言う要望は確かに多いんですが、年に数回ほど縮ませてくださいと言うご要望もいただきます。
地詰まりするのが普通ですが、ニット製品や素材によっては伸びちゃうものもあるからです。

衣類の要望は様々ですね。
痩せてしまって服がブカブカになったと言う人もいます。
大きくても小さくても着られないのが洋服。

サイズ直しは、大体どこのクリーニング屋さんでも受け付けてくれると思います。
また、リフォーム屋さんもあちこちで見かけるようになってきました。
是非、上手に活用してくださいね。

投稿者 boribori : 2005年10月07日 23:21

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