« 早く出来るのが当たり前ですか? | メイン | カシミヤのジャケット90万! »
2005年07月27日
多摩の集配クリーニング続報
先日ここでも書きましたが、多摩市からの集配のご依頼が日に日に増えています。
手広くやっていたKと言う集配専門のクリーニング屋さんが最近連絡が取れなくなっているのが原因のようです。
電話が繋がらないというのは以前から聞いていましたが、ある日突然急に来なくなったりもするようで
、皆さんずいぶんと困っている様子。
中には、品物が戻ってこないというケースもあるようですね。
店舗での受付と違い、集配クリーニングは時間的にも体力的にも大変なものがあります。
決まった日時にお伺いする定期集配はいいんですが、お電話を頂いてからお伺いする形をとっていると、場合によっては離れているところを往復するという事もあります。
お届けの時間と集荷の時間が重なってしまったり、難しいという話は聞いています。
Kさんの所はいったいどうしちゃったんでしょうか。
病気なのかなあ?
実際病気で急に集配に行けなくなってしまったと言う話もあります。
病気なら、お客様に早めに教えてあげるか、別の集配員を雇って早くお預かりしている品物をお客様にお返ししないと。
シャツなどは日常品なので、そう長く預かっていて良い品物ではありませんしね。
冬物など、3ヶ月も返って来ない!と言う書き込みも見つけました。
丁寧な仕事をしているのかなあ?
たとえば、当店でも、そこまで長いのはたまにしかありませんが1ヶ月くらい預かる品物は結構あります。
自然乾燥と洗い直しが繰り返されると、時間がかかってしまいます。
お客様が思っているよりも汚れていて、1回のクリーニングで落とす事はほぼ難しいからですね。
綺麗にするためには、やはりそれなりに手間をかけないと綺麗にはなりません。
Kさんの所も、手間ひまかけているのかもしれません。
それならお客様にちゃんと伝えてあげないとね。
クリーニングの工程について知らないわけだから、どうして時間がかかるか言わないと不安になってしまうでしょう。
同業として、お客様に品物が返っていないと言うのが気にかかりますね。
投稿者 boribori : 2005年07月27日 23:25
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.idcg.jp/blog/mt-11921-tb.cgi/218